三月の水

どんよりした日が続いてますね
こんな日は頭の中で ボサノバの名曲「三月の水」が流れます
「三月の雨」と訳すひとも居るみたいです


d0026694_26349.jpg

これは名盤中の名盤、
ジョアン・ジルベルトの「三月の水」

ジョアンのギター&歌の弾き語り ハイハット(シンバル) 
の二人のみで全曲が構成されてる非常にシンプルな作品。
それだけに奥が深くて聴いていくうちにどんどん内面に向かっていく。
有無を言わせずすごすぎる名盤!



そもそも私にとってボサノバって
よく京都で使われる「はんなり」とか「ほっこり」って表現に良く似てる。
「ワビサビ」とかともよく言われますね
ベートーベンの「運命」のように激しいものではなく
なんとなく切ない、少し暖かい、柔らかい
ズバッと表現できない感覚、情緒が表現されている音楽。
なので私の場合は結局自分との対話になってゆきます
どとこなく日本の文化にも似てるような。。。

ボサノバは美しいコードワークとメロディーも魅力的。
本当に良く出来た楽曲達がわんさかあって頭が下がります
わりに静かで穏やかな曲が多いのですが演奏してみると意外と力強かったりします。

この三月の水も大好きな曲のひとつ。
絶妙なバランスの美しいメロディーがたまらないんですっ
それにジョアンの柔らかい声と演奏が想像力をくれます。
歌詞もとても素晴らしいのだけど堂々とココに載せるわけに行かないのが残念。
絵に例えるなら水墨画や日本画。
紙いっぱいに描くんじゃなくって余白も楽しむ感じ。
言いたいこと100%たたみかけるんじゃないのね
そゆう意味でもとても懐の深い作品だなぁ


12月にクリスマスソングを聴くように
せっかくなので今月はコレ、
聴いてみてはいかがでしょうか~
ちなみに この曲が作られたのはブラジル。。。3月は秋です 笑
[PR]
by sol-yoshie | 2007-03-10 03:20 | diary
<< good-diva! hot spring wit... >>